2013年3月8日金曜日

P-cafe 〜香川・直島・倉敷へ〜 その2

続きを

書き

まーす。


さぁ、3日目は直島です。

フェリーに乗って50分。

旅って感じです。


到着!!!

まずはベネッセミュージアムへ向かいます。
その途中に配置されたアート作品を鑑賞しながら進みます。


まるで「電車内での、他の人の新聞を覗き込む悪い例」の様。


そんなこんなでベネッセミュージアム到着!!


島に隠れようとするシャイな建築。
しかし内部の展示スペースは広々としています。

大きな開口部にも魅力を感じますよ!!

続いては、一体どこに建物が!?地中美術館!!



三角四角と様々にくり抜かれた空間。
開口の少ない内部。
薄暗く続くその通路には、地上からの光が微かに零れてきます。
これらが「地中」の魅力。
不安定な動線計画も相まって、どこか他の生物の住処の様にも感じられました。

いては、李禹煥美術館!!


右の柱、これ実は李禹煥氏の作品なんですよ?

これは個人的な解釈なのですが、この建築は写真にある様に、面(左に鉄板の作品が置いてあります)・点・線という李禹煥氏の作風を、展示の順番によってわかりやすく解説している様な感じがしました。
また、展示スペースのトップライト、これらにもなにか別の意味がありそう…。

という感じでした。

家プロジェクトは時間の関係でまわることはできませんでしたが、

空き時間での出来事。


別行動のときになんちゃんが宣誓してたみたいです。
内容は本人に聞くか、アテレコでお楽しみ頂くかなど、ご自由に!!


次回、最終日倉敷編。




2013年3月5日火曜日

P-cafe 〜香川・直島・倉敷へ〜 その1

こんにちは、けんけんです。


今回のP-cafeは随分と遠くへ行った訳ですが、私自身泊まり込みでのP-cafeは初参加だったので、一日中みんなと巡り回るのはなかなか新鮮でした!!


まあ私の私事は放っておいて、ブログの方に移りまーす。


日程としては、
1日目 移動
2日目 栗林公園・香川県立東山魁夷せとうち美術館・丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
3日目 直島
4日目 倉敷・移動
という長めの旅でした。


栗林公園は、東京ドーム16個分の大きさを誇る日本庭園です。
一周するだけでも一時間以上掛かりました。


広い敷地のおかげで、日本庭園の様々な要素がゆったりと配置されていて、池もまた湖の様な規模だったので、歩いていて飽きないようになっていました。
やはり日本庭園は良いですね。落ち着きます。寒かったけど。


そして団子が旨かった!!


続いては香川県立東山魁夷せとうち美術館!!


動線もシンプルで瀬戸内海に面した小さな美術館です。
東山魁夷(ひがしやまかいい)氏のことは絵を見てみれば知っている人も多いのではないでしょうか?
絵本でも使用されていたそうです。

この美術館の売りは展示作品はもちろんですが、何と言ってもカフェからの景色です!!


瀬戸大橋と海が一望できます!!


続いては丸亀市猪熊弦一郎現代美術館!!


外観はシンプルですが、絵とオブジェが賑わいを感じさせてくれます。

ここは一部を除いて撮影OKということでしたので内部もちょこっとお見せします!!


真ん中にエントランスとつながる吹き抜けがあいていて、天井も高くて作品の数に対する面積がかなり広めです。そして床のフローリングもつやつやで、室内が映り込んでさらに広く感じさせています。

そして、


図面の様な絵には反応してしまう、それが私達、建築学生!!!!!


ここで1日目は終了です。

一旦切りまーす。