2014年11月18日火曜日

11月12日のSAK

こんばんは、今回のブログの担当は品谷です。

今回は工大から熊谷さんがきてくださいました。
これをきっかけにSAKが福大だけに留まらず、北陸の建築をより盛り上げていくようになるといいなと思います。


さて、今回のSAKではS-cafeとD-cafeをしました。


S-cafeでは来年春開催のL-cafeでお呼びしたい方についてのプレゼンを前回に引き続きしました。
今回は北さんと堀次さんが調べてきてくださいました。




北さんが紹介してくださった方は山下裕子さんです。
稼働率100%である富山グランドプラザの運営に携わっている方です。
建築学科の出身であり、建築に対する配慮が素晴らしい方だそうです。

続いて堀次さんが紹介してくださった方は中村拓志さんです。
堀次さんが最近設計するうえで、建物が建っていない余白について注意を払うようにしているそうです。
その余白の使い方が上手な方として中村拓志さんを挙げてくださいました。



D-cafeでは課題発表をしました。
堀次さんが新人戦100選に選ばれた、研修施設について発表してくださいました。
タイトルは「白い森の誘惑 -毒りんごと魔法の鏡-」です。

 





建物が既存の樹木を避け、水が流れるようにとスタディーを重ねた結果この形になったそうです。
現代の私たちはスマートフォンなどに日常をとられてしまっている、というような情報社会に反対する気持ちが高まり、情報社会から切り離された場所で自然を楽んでもらいたいという思いが作品に詰め込まれていました。


それではこのへんで失礼します。