2014年12月11日木曜日

12月10日のSAK



おはこんばんちは!

今週のブログ担当は院1の北川です。

書くのはとても久しぶりな気がしてブログをさかのぼってみると

最後に書いたのは2013年10月…

1年以上前ですね

ほんと、お久しぶりのきたさんです。




さて、今週のSAKは

同じく院1の小原による

「ワークショップ的 学部生時代の課題発表」

です。

勝手にネーミングしました。




小原によると今回のワークショップ(※以下WS)には

ルールが3つあり


1、意見は否定しない

2、自分のメモ帳にメモしない

3、立つ!


このルールを守り話し合いを進めていくというもの




こんなかんじで

話をする人、聞く人みんなが立つことで

「自分が参加している!」

という気になり、意見がでやすくなります。



さらに、メモは広げた模造紙の上にマジックで書きます

これにより、今他の人が何を考えているか

言葉に出さなくてもわかったり話が広げられたりします。



さらにさらに、何かを伝える時、言葉以上に有効なのが

図や絵で伝えること!

それも共有しやすくなります。





先にこのWSを初めて体験した感想を言うと、

発表者の話を聞くだけのような

一方通行な感覚はなく、

その場にいるみんなが”WSに参加している”

という感覚になっていました。

いつもの会議よりも

密度の濃い時間を過ごせたかんじです。

でも1、2年生の発言はまだまだですね。

発言の少ない子と、多い子を

交互に挟む配置だとメモも見やすいので

話を振りやすくなるかと思いました。





この方法のまま

堀次とほーちんによる

先日出した「建築緑化」コンペも発表してもらいました。


ですが、その内容はいくぶん哲学チックなので

僕の文章力では表現しきれませんごめんなさい。



今回のSAKでは終始

模造紙にメモを取りながらだったので

最後にそちらを紹介。








みんな初めてだったにもかかわらず

真面目なメモから図の説明、落書きにいたるまで

たくさん書いてました!



今後も続けて、SAKの会議が

意見と雑談の飛び交う騒がしく楽しい場に

なってほしいなと

研究室でしみじみ考える

きたさんでした。



ではまた来週。





2014年12月9日火曜日

12月3日のSAK



みなさん、おはようございます。


ツギです。


私事ですが、先々週の週末に九州旅行に行って参りました。


一緒に行ったメンバーが高校の同級生ということもあり


九州の建築を見て回ったというわけではないのですが


黒川温泉の渓谷に建つ木造建築がつくり出す趣のある狭い路地にわくわくしたり


うみたまご(水族館)の水槽の水面が


別府湾の海と視覚的に連続している空間演出に感動したり


自然と建築のことばかり考えてしまいます。


これも建築学生の性なのでしょうか。




さて、なんでこんな話をしたのかというと


今回のSAKは春休みに計画しているP-cafeの候補地選びの話だからです。


とりあえず今回が最初の話し合いということもあり


行きたいところを自由に挙げてみることになりました。


神戸、岐阜、三重・・・・・など様々な案が出ました。


他の建築系の学生団体と一緒に行ったり、案内してもらうのも面白いかもしれないとか


どんどん話が膨らんでいきました!!


こうやってワイワイしながら計画を練るのも楽しいですね。


今回は写真なしで楽しげな雰囲気を想像していただけたらと思っています。


話し合いに夢中で写真撮り忘れたとか


ブログを書いてる途中で写真がないことに気付いてめちゃ慌てたとか


全然そうゆうのではないです。




・・・・・まあ、僕のヘマは置いといて、最終的に


金沢・福井の近隣でまだ行ったことのないところをいってみよう案と


京都案


この2案に絞られました。


今回では絞りきれなかったので、次回のSAKに持ち越すことになりました。


京都案は僕が出したのですが、歴史的な建築物はもちろん


今年竣工したばかりの谷口吉生さん設計の平成知新館や


原広司さん設計の京都駅など現代建築も豊富なので


何回行ってもいいところだと思います。


都市計画の面からみても歴史的な景観と現代的な都市の景観の折り合いつけ方など


興味深い点が多いです。


食べ物もおいしいですし、建築系や美術系のイベントもたくさんあります。


だから


京都案に清き一票を!!


・・・・・一体誰に向けてブログを書いているんだよ!!


そんな皆様からの総ツッコミを受けながら


今日は終わります。


こきげんよう。